チームでつくる、感動経営のレシピ(33)『信じていますか?』

夢が予定に変わるとき

本を出版することが昔から夢でした。

出版自体が夢だったときは、実現できないままでした。出版した先に、どんな世界を描くのか。それが明確になったとき、夢は予定に変わりました。

わたしが実現したいのは、優しい人間関係を増やすこと。
上司と部下。先生と生徒。セールスマンとクライアント。夫と妻。親と子。

その間柄は何であってもいいのですが、その関係が、お互いにお互いを信じ、受け入れ、許し合えるような関係であってほしいと思うのです。

この本を読んでくださった方が、読み終わったときに、そういう優しい気持ちになって、自分にできることを考えられていたらいいなという、“出版の先”が描けた時に、「本を出したいな」ではなく「本をだす」に変わったのだと思います。

自分よりも可能性を信じてくれる人

出版の先を描き、本を出すと決めたはずなのに、めげそうになることが何度かありました。

その時に支えてくれたのは、私のその想いを一緒に持ち続けてくれた仲間たちでした。

わたしよりも、わたしの可能性を信じてくれている。

そのことを知ったとき、わたしががんばらないでどうするのだと、体の奥底から力がわいてきました。信じてもらえるって、こんなにも、パワフルなのですね。

あなたは近くにいる同僚、部下の力を信じていますか?
それをどう伝えていますか?

その一言で、その人は、がんばれるかもしれません。
是非、思っていることを言葉にして伝えてみてください。

【感動経営のための質問】

「言葉にして、伝えていますか?」

 

この質問を、ぜひご自身に問いかけてみてください。何か気づいたことがあれば、是非、行動にしてみてください。気づくことも大事ですが、行動することがもっと大事です。