チームでつくる、感動経営のレシピ(27)『部下と、呑んでいますか?』

会社をよりよくするために何ができるだろう

先日、研修をさせていただいているある会社様のメンバー数名と呑みました。
集合研修の前後にする面談の際に、同じことをテーマに話をしてくれた方達です。

彼らが話をしてくれたのは、自分の評価や、アピールではなく【会社をより良くするために、 何ができるだろう。】
そこを、自分軸で考えようとされたメンバーでした。

日々の中で湧いてくる想いや感じることを、気づけば5時間に渡って赤裸々に話してくれました。
色々なことがあっても、会社のことがとても好き。
うちの会社はこんなもんじゃない。
絶対もっとよくなると、信じている社員さんたちとの会話は、とてもすがすがしいものでした。

社長にはなかなか言えないこともあったけど、この日、1回、表に出せたことで、次は社長も交えての飲み会をしようと、いうことになり、早速、日程も決めて、近々、実行されるそうです。

“事実”だけではなく、感じていることを受けとめる

この会社の社長は、しあわせですね。こんなに素敵な“仲間”がいる。

どうか、やわらかい心で、君はそう感じたのだね、と、受けとめてあげてほしいと思います。
自分はこんなにがんばっている、という気持ちをちょっと横において、君はこんなにがんばっているね、とねぎらってあげてほしいと思います。

ともすれば社長も、事情を説明したくなったり、正当化したくなったり、納得させたくなったりするかもしれません。

でもまず、そのことを通して、部下がどう感じたのか、それを知って、受け取ろうとする姿勢が、とても大切だと思うのです。

そんな社長を、きっと部下たちも受けとめて、ねぎらって、今まで以上に、一緒にやっていける“仲間”になると思います。

心をひらいて、笑顔で働ける環境になりますように。
これからも、心を離さず見守りたいと思っています。


【感動経営のための質問】

「事実だけでなく、部下の感じていることを、聴いていますか?」
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この質問を、ぜひご自身に問いかけてみてください。
何か気づいたことがあれば、是非、行動にしてみてください。
気づくことも大事ですが、行動することがもっと大事です。