先日、初めてのことに挑戦してきました。
ファスティング。
軽い断食のようなものなのですが、私が挑戦したのは2日間のコースでした。
もくじ
ファスティングをしようと思ったわけ。
私にとって、三食バランスよくきっちりと作り、食べることは、
家族の健康を守る者として、とても大切にしていることです。
その食を手放す。
健康診断の日、朝食をぬくだけでフラフラするのに、
丸2日間食べれないなんて、それはそれは不安なスタートでした。
なぜしてみようと思ったかというと、いろいろ、摂取過多だと思っていたのです。
食べ物も、情報も、知識も。
一度、すべてのインプットをストップして、今すでにあるものを、一度からっぽにしてみて、
その時に、その状態で何を感じるかを大事にしてみたいと思いました。
学んだことは、“常識”を疑うこと。
やってみて。それが、とても気持ちよかったのです。
フレッシュな果物ジュースをいただけるので、おなかも不思議なくらいすかなくて、
血糖値や塩分も、専門家がサポートしてくださるので体調を崩すこともなく、
非常に体が軽くなって、透き通っていく感じがしました。
その時思ったのは、
わたしの、“三食バランスよくきっちりと”という“常識”は、
そうじゃなくてもいいものだったのだなということ。
きっと、わたしが今もっている、他の“常識”というものさしの中にも、
必ずしもそうでなくてもいいものがあるのだろうなと思いました。
“常識”を疑ってみる。
もしかすると、そこに、誰かを縛っているものや、自分がとらわれているものがあるかもしれません。
あえて、“常識”と思っていることを、“それって本当?”と見つめてみることも、
新たな突破口になったり、誰かとの架け橋になったりするかもしれません。
柔軟な思考を持って、スタッフと、仲間と、周りの方々と関わっていきたいと思っています。
【感動経営のための質問】
「その問題点の本質は何でしょうか。」
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この質問を、ぜひご自身に問いかけてみてください。
何か気づいたことがあれば、是非、行動にしてみてください。
気づくことも大事ですが、行動することがもっと大事です。