「目の前の人を幸せにするために、できることはなんだろう。」
これは、わたしがいちばん大事にしている、自分への質問です。
もくじ
ひとは、一人では幸せになれない
人を幸せにすることは、できないのかもしれません。
でも、幸せになってほしいと願うことはできるから、目の前の人が喜ぶこと、その人のためになること、その人の役に立てること、その人が笑顔になること、その人が成長すること。
そんなことをいつも考えながら、接するようにしています。
それがお客様でも、会社のスタッフでも、家族でも。
その気持ちが薄れた隙間に、不満とか、不平とか、不安とか、不服が出るような気がします。
「ひとは、一人では幸せになれない」と、友人が言葉をプレゼントしてくれたことがあるのですが、本当にそうだと思います。
わたしも、目の前の人と一緒に幸せになりたいです。
目の前にいない人の幸せを願う
そんなマインドを大切に過ごしていますが、以前、参加費の一部が、市のある団体に寄付されるパーティに参加しました。
寄付先は、里親を求めている子ども達の支援をする団体様とのことでした。
いつも、目の前の人の幸せを願って、研修なり、セッションなり、コーチングなり、普段の何気ない関わりなり、させていただいていますが、その場では、その日、そこにいない、来られない子ども達の幸せを願う、という時間を持ちました。
心静かな祈りの中で、みんなが気持ちを寄せていく感覚が、とってもあたたかくて、涙が出そうになりました。
その団体様は、7割が寄付からの収入ということで、もっともっと、私たちが、知っていかないといけない活動があると思いました。
なぜなら、市の団体に、他の市からの寄付があるとは思えないから。
同じ市にいるわたし達がその存在を知り、支えていかないといけない活動だと思うのです。
自分の力を何につかうか
これを読んでおられる方々は、大きな力をお持ちの方が多いと思います。
会社のスタッフの方々、お客様、ご家族。
幸せにするつもりで、何ができるのか。
その力を是非、そういう視点でつかってみていただければと思います。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【感動経営のための質問】
目の前の人を幸せにするために、あなたにできることは何ですか。
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この質問にこたえてみてください。
そして、どんな小さなことでもいいので、是非、行動にうつしてみてくださいね。